車体整備業界の市場動向

 

 ※5年間で465億円、86万台減少した一般修理需要

 

 

   保険支払いによる修理の市場が縮小する一方で、保険を使わない一般修理の

需要も同様に減少している。

  ピーク時(平成4〜5年)にはおよそ4,400億円あった一般支払いによる

修理費も、平成10年に2,075億円と半減し、平成19年には885億円と

約2割の市場規模にまで落ち込んでいる。台数的にも、ピーク時の764万台

に比べて、平成10年におよそ5割の384万台、平成19年には2割程度の

164万台にまで減少していると推測される。全般に保険修理より売上単価が

低いとはいうものの、これだけの需要が消失したことの車体整備市場に与える

影響は少なくない。

 

 

 ★車体整備市場  年間推移

 

 

《売  上》

 

平成16年

平成17年

平成18年

平成19年

平成20年

保険支払い修理費

10,560

10,500

10,106

9,890

9,400

一般支払い修理費

1,215

1,091

980

885

800

中古・新車補修費

607

480

414

381

325

総需要額

12,382

12,071

11,500

11,156

10,525

(単位:億円)   

 

 

 

 

 

《台  数》

 

平成16年

平成17年

平成18年

平成19年

平成20年

保険支払い修理台数

528

525

491

482

470

一般支払い修理台数

225

202

182

164

148

中古車補修台数

225

180

150

135

121

新車補修台数

45

40

40

40

32

総需要台数

1,023

947

863

821

771

(単位:万台)     

※参考数値(リペアテック推定)   

 

 

 

★保険支払い平均修理費  年間推移

 

 

 

平成16年

平成17年

平成18年

平成19年

平成20年

車両保険

214,525

210,244

208,698

207,593

210,342

対物賠償保険

198,161

199,123

203,414

204,386

204,294

(単位:円)  

※出典(損害保険料率算出機構・自動車保険の概況